ロンドンのThe Architecture Foundationが主催した都市に関するシンポジウムの記事です。ビルバオのグッゲンハイムがもたらした建築により観光価値をあげようとする都市潮流「ビルバオ効果(Bilbao Effect)」を超えて、次の都市のあり方を模索しているようですね。
主に取り上げられているのは、次の3つのプロジェクトです。
WORKac to Redesign St. Petersburg’s New Holland Island | ArchDaily
© WORKac
The Louvre Abu Dhabi Museum / Ateliers Jean Nouvel | ArchDaily
Courtesy of Ateliers Jean Nouvel
City Park / Foster + Partners | ArchDaily
© Foster + Partners by Methanoia
「city in the city」とか、「Aerotropolis(airport city)」について触れられています。他の都市との関係において人の移動をどう押さえるのか、という問題なのだと思いますが、現状の都市から概念的な部分を読み取って反映させていければ面白くなるのではないでしょうか。
Aerotropolis: The Key to a Prosperous, 21st Century City? | ArchDaily
via Evolve Media & Dr. John Kasarda