ドイツの建築家J. Mayer H. Architectsによるトルコの税関

ドイツの建築家J. Mayer H. Architectsによるトルコの黒海沿いの国境にある税関(customs checkpoint)。
中国のCGを駆使した形の話をしたあとに、ドイツの建築家による変な形の建物の紹介です。
いつも不思議なのは、日本では「形態操作」ってそれだけに終始していると批判の的になるわけですけど、海外だと別に普通に「建築学」の範疇として扱われている気がするんですよね。気がするだけで、別に裏付けはないですが。中国の建物にしろ、このような「形態操作系」(ブロブ系と呼んでも良い気がするけどよく分からないから使いません)の建築は、「メディアを前提とした形遊び」みたいな簡単な言葉で片付けられるのでしょうか。興味あります。
SBC – Sarpi Border Checkpoint by J. Mayer H. Architects
(via archdaily)

all images courtesy of J. Mayer H. Architects