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TwitterからITとアーキテクチャー絡みで3件

「ガバメント2.0 市民の英知が社会を変える」

NHKクローズアップ現代のサイトより。
建築学科で勉強していると「建築の社会性」の分かりやすい代表例として、公共建築の構想や「まちづくり」において市民参加が謳われます。それは建物(ハード)と用途・使われ方(ソフト)の関係性の構築として考えることができるのだけど、何も市民参加は別に建築の特権ではないわけですね。この番組で紹介される事例では、スマートフォン(ハード)とアプリケーション(ソフト)の組合せによる、行政への市民参加「government 2.0」です。
建築学科の側の人達は、この事例を「Architecture」と呼ぶかどうか、一度、考えてみるべきだよね。


「Jawbone UP by JAWBONE ライフログ管理リストバンド」

週刊アスキープラス曰く、「手首に巻くだけで運動や睡眠、食事の情報を記録できるフィットネスガジェット」。
市民参加と同様に、人々のアクティビティのコントロールもスマートフォンとアプリケーションで対応できるという事例。実は関わっている設計の仕事の周辺でこれの運用の話をちらほら聞くだけど、うまくいけば医療の考え方として大きなパラダイムシフトが起きるらしいですよ。
一方で、この考え方を推し進めていくと伊藤計劃氏の小説「ハーモニー」の舞台になるのだけど、そこに潜む「Architecture」についてのお話は、また後日に。
ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)


「福岡市のウェブサイトを見てたら、あまりのもったいなさに腹が立ってきた」

スマートフォンとアプリケーションの関係を考えることを「Architecture」と呼ぶの?という疑問に対して、IT側の人の動きをご紹介。
この記事は、インフォメーション・アーキテクト(情報建築家)を名乗るゼロベース株式会社の石橋秀仁氏による、福岡の行政の広報に対する指摘。石橋氏は「アーキテクト」の概念の拡張を身をもって体現されていて、非常に面白い人です。興味がある人はYahoo!ニュースのブログ「石橋秀仁の「情報化を考える」」も参考に、ぜひ見て欲しいです。